NFTに触れ、web3.0で活動するようになってくると実際の会社組織のあり方や働き方に疑問を持ってしまう人は多いと思います。
「いったい自分はなんのために働いてるのか?」「自分はどうしていきたいのか?」たぶんNFTを知り、NFTで積極的に活動していっている人ほど「いまの自分」に疑問を持つかと思います。
そんなこと言ってるぼくもそんな一人・・・。なんで今の会社ではたらいてるんだろう?みたいな考えはしばしば頭をよぎったりします。
待遇もそんなに悪くない、職場仲間だって普通。でも何か違う。NFTを知り、プロジェクトにはまり、コミニュティで盛り上がるほどその違和感はより浮き彫りになります。
高度経済成長期までは「食うために働く」ことが仕事をする上での動機でしたが、いまはそこまでじゃない。僕たちには「食うために働く」以外の働く目的が必要なのかと思います。
①「働くこと」の意味をもう一度問い直そう
小説「下町ロケット」に以下の文章があるので引用します▼
(ある社員が不正を働き、辞める、と言ったとき。
社長が社員に向かって口を開く)
「お前、働くってことについて真面目に考えたことがあるか」
「俺はな、仕事っていうのは、二階建ての家みたいなもんだと思う。
一階部分は、飯を食うためだ。必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。だけど、それだけじゃあ窮屈だ。
だから、仕事には夢がなきゃならないと思う。それが二階部分だ。
夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、
飯だけ食えても夢がなきゃつまらない。
お前だって、ウチの会社でこうしてやろうとか、そんな夢、あったはずだ。
それはどこ行っちまったんだ。」
小説「下町ロケット」より
僕の好きなシーンの一つですが、僕たちはたぶん「夢」ってやつを長くサラリーマンやってるうちにどこかに置いてきたんじゃあないかと思うんですよ。
それをNFTプロジェクトに触れているうちに思い出したのです。忘れていたあの頃の情熱を思い出し、今の自分の状況に違和感を感じてしまってる・・そんな感じじゃないですかね?
「夢」とはすなわち「人生をかけて成し遂げたいこと」それはそのまま「問題意識」に繋がります。
もし「これからの時代の働きかた」ってのがあるのならば、それは「問題意識をもって働くこと」なんじゃないでしょうか?
いまの若者はこのことをよく知ってます。だから一つの会社にあまりとどまらず「忍耐がないなぁ」とレッテルを張られたりしてます。
たぶん「若者の忍耐力が低下した」のでなく「社会そのもののあり方が変わってきている」が正しい認識なんじゃないですかね。
だから今の会社に疑問を持ち転職や辞めることを考えてしまうあなたはある意味正しく時代に適応していってます。
問題意識のかけらも持たず、今までと同じように上司から言われたことを唯々諾々とこなす同僚が多い中その姿勢は立派の一言です!
もう一つぼくの大好きなセリフをご紹介
これはFYGというNFTプロジェクトのファウンダーANISUさんという、全然有名でもなんでもないおじさんのセリフなんですが(ANISUにさんごめんなさい・・)▼
人生の局面に立たされた時に、
冷静になり物事を見て振り返ると大切なことに気付かされる。
それが改めてわかったような気がします。
その場その場を逃げても、本人が気づくまでその物事はいつまでもやってくるということです。
例えば、イヤな会社をやめて、違う会社に行くことは
会社を変えても同じ仕組みの中で働いているので何も変わってないと言うこと。
お金や安定の為に働くのではなく
自分がワクワクする方向に進んでいく大切さを
ぼくは遅ればせながら気づくことができました。
そして、本当に好きなことをしていると素敵な方々が周りに集まり
切実に感謝の気持ちを持って接していけば
収入や良い人脈は後からやってくると信じています。
「ANISUに込めた思い」より
妙に心に残ると感じませんか?ANISUさんはここに至るまでいろんな苦労や困難をされて、その経験から出てきた言葉だと思いますが、とても重いし胸に刺さります。
あなたには仕事の二階部分にあたる「夢」ってありますか?忘れてたりしてませんか?
NFTと聞いて「ただのマネーゲーム」みたいな印象を持って最初からやってもみない人はずっとその「会社のために働くゲーム」から抜け出せないと思います。
ようは「お金のために働く」という意識ではずっとそのモヤモヤって状態はなくならないってことです。
NFTやったからってすべてが解決しますなんて言いませんし、やってみて「自分には合ってない」なんてこともあるかと思います。
でもなんでしょうね?ぼくはNFTに出会って自分が持ってた仕事への違和感の正体を知りましたし、今の仕事に自分の成し遂げたいことことはないんだぁ〜とも割り切れましたw
でも家族を養うため、生活にためにはやるべきことと自分を納得させれてるので随分メンタルはラクになりましたね♬
②やっぱ勉強は大事だなと思った
「働くことの意義」のようなことをに考え気づけた要因として、NFT活動をして会社の外のことも学んできたことがあると思います。
たぶんずっとNFTに出会わずコミニュティーでいろんな人と関わり意見を吸収していかなかったら、ずっと同じルーティンでずっとモヤモヤ今も生きていたと思います。
ニュースで聞いたのですが、今の社会人って1日7分くらいしか勉強しないみたいです。
「勉強は大事」ということは誰もが知ってるけど、忙しい毎日に疲れて学ぶことができてない・・・。これが現在の日本の姿なのではないでしょうか。
ですが僕は思います。忙しいから勉強できないのではなく、勉強しないから忙しいのではないかと。
勉強して知識やスキルをつけていかないから、ずっと新卒の頃と同じ能力のまま歳だけとっていく人生になってしまう。
当然、加齢で身体が動かなくなってくると現場で使いづらくなるため待遇は悪くなっていく。終身雇用が崩壊した現代で平穏に働き続けていくためにも「学び」をやめてはいけないと思います。
多くの社会人がたった7分しか勉強しないのですから、少し本気だせばあっという間に先頭集団にはいれますよ♬
【オススメの勉強科目】「NFT」や「ブロックチェーン」などのweb3.0
そしていま勉強すべきなのは当然「NFTやブロックチェーン」などのweb3.0分野です!
まだまだ黎明期で稼げる分野ではありませんが、この分野はこれから世の中に大きな革命をもたらしてくれる技術です。
NIKEやAdidasもNFTに手を出し始めてますし、スクエニの「資産性ミリオンアーサー」も最近話題ですよね?
確実に流れは起こりつつあります。世の中の転換点には大きくお金が流れてきます。その瞬間にその場に立ってれば簡単に豊かになれます!
こういうことも勉強してなければ気付けないことですし、何も知らないまま会社に搾取されるだけの人生で終わることでしょう。
勉強することは、この資本主義社会においてかなり優位な立場に立つことができます。難しいことではなく、毎日ちょっと本読んだり行動したりするだけでいいのです。
オススメのやり方としては実際にNFTコミニュティーに入ってNFTを触ってみることですね。
NinjyaDAOが有名ですが大きくなりすぎて初心者は迷子になってしまうかも?僕が入ってるFYGというコミニュティーはまだ人数もそこまでいないので「これから」の人にはオススメですよ♬
リンク貼っときます▼
③それでも忙しくて時間が取れないという人へ
「勉強が大事なことはよくわかってるけど物理的に時間が取れない」という人は「音声学習」がオススメです!
サラリーマンの毎日は、業務に追われるスケジュールで非常に忙しいっすよね。そのため、勉強する時間が取りにくく、英語学習に時間を割くことができないという方も多くいらっしゃるかもしれませんね。
だからこそ音声学習は、そんな忙しいサラリーマンの方々にとってとても有益な学習法です。
音声学習は、まず、時間の効率化につながります。通勤時間やランチタイムなど、ちょっとした時間を有効活用することで、日々の学習時間を確保♬。今まで無駄にしていた時間を利用することで、無理なく継続的に英語力を向上させることができちゃいます。
また、音声学習は自分のペースできるので継続しやすいところもグッドです。特にリスニング力は、日々の積み重ねによって身につくものなので、一定期間継続的に学習することが大切。音声学習は、コンテンツが豊富で、レベルに合わせて学習することが可能なので、無理なく継続して学習を進めることができますよ。
それだけでなく、音声学習は、コンテンツがリアルな会話を含んでいるため、楽しく学習できます。「気嫌われる勇気」とか会話形式で話が進んでいくのでス〜っと頭に入りました♬また気軽に聞き返したりして復習できるところもいいですね。小説とかすごい臨場感じゃないでしょうか💕
以上が、音声学習が忙しいサラリーマンにとってすごく有益な学習法であるかをあげたものです。VoicyでもTwitterのスペースでもいいのでぜひ忙しい日々に取り入れてみてください。きっと毎日が少しずつ変わっていきます。
ちなみに僕のオススメはAudibleです。最初の1ヶ月は無料なので試しにやってみるのもいいと思いますよ♬
ぜひ冒頭の「下町ロケット」が気になったなら、これで聞いてみるのもいいですよ!
NFTが冬の市況でどのプロジェクトにも大きな動きがなく、本業のほうも大変さを増していく生活では違和感はどんどん大きくなってしまうことでしょう。
そういうときこそ学び、行動して次なる一手を自分なりに模索していくしかないと思います。頑張って「働いて生き抜いていきましょう!」ササキッチンでした♬ここまで読んでいただきありがとうございました。
ではまた!
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